たきこ日記

みどり組 お泊り保育を満喫する

自然体験

8月28日(金)23名のみどり組(年長児)の子どもたちが

楽しみにしていたお泊り保育に

全員そろって参加しました。

例年なら、電車とバスを乗り継いで小原へと向かうのですが

昨今のコロナウイルス感染防止のため

開園以来、初めて観光バスを使いました。

前日まで、「お泊り」は心配・・・と不安気な子も

バスに乗った途端、ワクワクな表情を

見せてくれました。

お天気にも恵まれ、川遊びに絶好の日でした。

今年度は6月、8月、9月と3回の川遊びを予定していましたが

コロナで叶わず・・・でしたが、3回分、十分に楽しみました。

例年より倍近く上流まで、ぐんぐんと沢登りさながらに

川の中を登っていきました。

「上る途中の谷川に」・・・と、がらがらどんの

絵本を体験しているような冒険でした。

生き物に興味や関心を強くもつ、敏感期の子どもたちです。

「カニ、見つけた!」「この貝、なに?」「巻貝だ!」

「カエルがいた!」「エツ!どこ?どこ?」

何かを見つけた、捕まえた、と誰かが叫ぶと集まってきます。

川の流れに逆らって登りながらも、バケツやタモを放しません。

ところどころ、流れの速いところ、深いところもあります。

砂地のところもあれば、大きな石がごろごろとあって行く手を

阻むところもあります。

自分の身体の何倍も大きな岩を乗り越えないとたどり着けないところも

あります。

途中、何回も滑りそうになったり、流されそうになったり

岩に乗るとき、すりむきそうになったり、「アブナカッター!」

どの子も「ヒヤリ「」と感じたことは一度や二度ではなかったはずです。

それでも「おもしろかった~!」「たのしいね~!」と

笑いあう声が、あちこちから聞こえてきました。

全員が終点地までたどり着き、長い長い川を下ってきました。

どの子にも、確かな「自信」がついたと思います。

お化け屋敷を通過するよりも、はるかに、はるかに大きい自信です。

小原の自然に感謝!です。

たくましい子どもに、かしこい子どもに

誰もが望む、我が子の姿です。

が、今の時代、バーチャルの世界が私たちの日常生活に

今やなくてはならないくらい、の位置を占めています。

こんな時代に生きているからこそ、体験が大切なのです。

アブナカッタ・・・けど、自分で自分の身を守れた自信

楽しいねえ~、面白いねえ~ を仲間と共に共感

共有した、心が太る体験。

幼児期から児童期に入る、この時期の子どもたちに

感動体験を積み重ねていってほしい。

小原の里山、黄金色に輝く田んぼ、川、風、小原で出会う人々

すべてにありがとう!!

自然体験後の子どもたちの様子がまた面白いです。

次回で紹介します。