園の目標

輝く瞳で遊び、よく笑い、仲間の中で自立と協働の力をつけたこどもたち。

たきこ幼児園では園の目標を実現するために、「モンテッソーリ教育」と「リズムあそび」を通してこどもたちに5つの力を育てます。

丈夫な身体

頑張りのきく身体

こどもたちは園内でははだしで生活しています。毎日のリズム遊びでバランスのとれた身体づくりをし、散歩や山歩きで強い身体を育てます。

情操豊かな感性

直接体験

水や土、木に直に触れ、生き物とふれあったり、川で遊んだり、果物を木からもいで食べたりと、直接体験することで感性を育てます。

手を十分に使い言葉の豊かさと自分で考える力

自主的・主体的

モンテッソーリ教育を通してこどもたちの自立を援け、自分の思いを言葉で表現できる子を育てます。

 
日常生活を通した自立の力

生活力

0~3歳は「自分でできた!」を手伝って、と自立の準備期。3~6歳は自立を土台に気品と礼儀のある振る舞いができるようサポートします。

粘り強くやり遂げる力

集中力・達成感

こどもたちは興味を持った教具でおしごとをし、できるようになるまで集中して取り組みます。そうしてできるようになった時の達成感がさらに次の活動意欲へとつなげます。

 

こどもたちの成長をお手伝いする先生たち

こどもたちに敬意を持って接します。

たきこ幼児園の先生たちは、園の目標に基づいて自ら育とうとする力を支え、援ける先生たちです。
こどもたちの意思を尊重し、大声で呼んだり指示したりせず、ひとりの人としてこどもたちに笑顔で接することを徹底しています。

ごあいさつ

たきこ幼児園 園長 榊原千香子

たきこ幼児園 園長 榊原 千香子

ヒトは、お母さんの胎内にいるときから自ら成長し続け、そして、人として生まれ出てからも自立に向かって成長していきます。子どもたちはおかれた環境の中で、その環境に関わりながら認知能力や非認知能力を伸ばしていきます。

そのため、子どもたちの知性の芽生えには環境がとても大切な要因であることが分かります。当園では開園以来、モンテッソーリメソッドと斉藤公子氏のリズム遊びメソッドを主軸として保育を行ってきました。

最良の環境の中で、モンテッソーリメソッドのおしごとやリズム遊びを繰り返していくうちに、子どもたちは五感を洗練させ、自分の思い通りに手指や身体を動かす能力を獲得し、集中力や先を見通す力、論理的思考力、他を思いやる心、自己コントロール力、表現力などを育んでいきます。

そしてその力は、後の人生が健やかで幸せで、平和的なものへとつながっていきます。子どもたちの知性が開花し、持っている力が最大限発揮できるよう、たきこ幼児園職員一同日々研鑽努力してまいります。

社会福祉法人NUA 業務執行理事(たきこ幼児園 前園長)武石 協子

私が保育の仕事をはじめてまもなく斎藤公子氏のリズム遊びに出会い、50歳を過ぎてからマリア・モンテッソーリ女史の教育に出会いました。一見正反対のように見える2つの教育ですが、40年にわたる保育経験からどちらの理念も根底に流れる思想は共通していると実感しています。

例えば、五官の洗練、運動機能の発達に伴う脳の発達、知性の発達、生物の進化に則った発達観、他者への敬意と振る舞い方、保育は科学などは両教育に共通する概念です。とりわけ最大の共通点は「こどもの幸せを最優先にすることと、平和への飽くなき希求」です。

当園は平成26年4月の開園にあたり、斎藤公子氏のリズム遊びメソッドと、マリア・モンテッソーリ女史が考案したモンテッソーリメソッドの教具を使用し、こどもたちの手指を洗練し、自ら学ぶ力や表現する力を育んでいます。

こどもたちが能動的に活動を選び、夢中になって取り組むことを積み重ねることで自分に自信を持ち、他者と気持ちよくつきあえるようになる。そんな心と体のバランスのとれた人格を形成するお手伝いをしていきたいと考えています。